整地から半年以上
前回の整地から半年以上寝かせました。
ハウスの建設はセルフで行うこともありますが、今回の土地はかなり風が強く22mmパイプで建てるようなセルフビルドでは心配も多く業者委託することとしました。
見積もりへ
見積もりをとっていくと、かなり業者間で値段の差があったり、仕様の差があったりします。
金額でいえば100万円以上違ったりします。
100万円高いから仕様が良いのかと内容を注視しますとパイプがメッキドブ漬けでなかったり、太さも細かったりしてもいましたのでかなり見積書は読み込みました。
パイプメッキはドブ漬けであるほうが耐久性、耐候性に優れますし、パイプ径は太いほうが厚みがあったりします。
今回は見積もりを頂いた4社の中で最も安く、かつ仕様も良かった大仙という温室建設業者にお願いすることとなりました。
建設開始
盛土は土が馴染むまで3年はおいたほうが良いと教えて下さった方もいらしたのですが、それまでの管理の限界、材料値上がり、地面への負荷が住宅と違って小さいことなどを理由に工作を始めて頂くことになりました。
ハウスは土地の形状、日照を考慮し東西向きにしました。
建て始めてすぐに問題発生。
隣地の田んぼとの境界法面に対してかなり際どい位置で建て始めていました。
位置については説明できていたつもりですが、厳しい状況に。
これでは雨が流れるのと一緒に法面も崩れていってしまいます。
担当の営業さんは10年は大丈夫と言われましたが、10年そこらで建て替えられるようなものでもなくやり直して頂くことに。
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南北方向の周囲の土地には田んぼしかないため、強風対策で角パイプを3mピッチに入れています。
色々ありましたが、大凡のカタチが出来上がりました!
New Greenhouse Construction Part 3
After more than six months since leveling the ground, the decision was made to hire a contractor due to concerns about strong winds and the limitations of self-building with 22mm pipes. Various estimates showed significant differences in cost and specifications, with some estimates over 1 million yen higher. Ultimately, the choice was made to go with Daisen, the most affordable and well-specified option among four contractors. Construction faced challenges, including positioning issues and strong wind protection needs, but a basic structure has been completed.