田んぼから畑へ
田んぼを畑にするために、まずは水捌けや温室を建てられるだけの地盤が必要です。
みなさんご存知と思いますが、田んぼは水が溜まり地盤は泥です。
そのまま暗渠をいれて水捌けを確保し、あまり土を盛らずに整備する方法としっかり田んぼを埋めて水捌けをよくするかまず悩みました。
埋め立て
結論道路面から1mほど低い場所のため、暗渠を入れても流入してくる雨水は多く暗渠を入れてもどうなるか不安で、埋め立てを検討しました。
埋め立てにあたり、サボテンの先生や色んな方に埋め立てについて教えて頂きかなりコストがかかることがわかってきました。
ハウスだけでも四苦八苦なのに埋め立てにはまで費用が多額にかかるようでは頓挫しかねません💦
といえどもまずは見積もり。
多数の業者さんにお声掛けさせていただき、比較しようと思いましたが、まずは自宅のお隣に住んでいる土建屋さんに。
なんとびっくり
見積もりをいただいてびっくり。
安い方にびっくりでした。
用土は実質的には無料ですが、工事残土ということで不安も。
農地として維持していく考えもありますので、コンクリートやガラがおおくては困ってしまいます。
土の出所を聞くとなんと河川や農地からということで不安は取り除かれました。
さらに田んぼの土を避けておいて、埋め立て用度の上に田んぼの土を戻すことをしてくださることになり、かなり安心な環境を作っていただけることとなりました。
費用負担としてはほぼ必要経費、重機回送費といったことろで相見積もりはとらず、お願いすることとしました。
埋め立て後
農地の面積は1000㎡ほどあるため全てを温室にするなんてことはできませんから、温室を建てる部分以外は畑として使っていきます。
一生懸命耕して。
地盤改良として緑肥を植えたりして。
なんとか野菜や果物が作れるようにします。
数年はうまく作物ができないかもしれませんが、いずれは良い土になることを期待したいです。
一部は防草シートを敷いて、屋外で管理できる植物を並べておきます。
準備は万全
あとは温室を建てるのですが、風が強い場所のため素人仕事では心配ですので業者さんにお願いすることに。
地盤が落ち着く秋口に着工していただく予定で段取りを進めていきます。
New Greenhouse Construction Part 2
To transform a paddy field into a viable space for a greenhouse, proper drainage and a solid foundation were necessary. Several options for filling the land were considered, with cost and effectiveness in mind. Ultimately, a local contractor was chosen for their affordable estimate and assurance of quality fill materials. The work included raising the ground level to improve drainage and preparing the site for future agricultural use alongside the greenhouse.