アガベ オバティフォリア オルカ ドワーフ Agave ovatifolia Orca dwarf

アガベ オバティフォリア オルカ ドワーフタイプ

自己所有アガベの中で純粋に品種としての価値が最も高いと思われる株です。 
まだ購入して間も無く、根もまだ弱いようです。 
 
特徴はオバティフォリアと同様に仔吹はし難いようですので、株を増やしたい場合は胴切りするしかないのかも知れません。 
 
オルカはツートンカラーでクリーム色のような覆輪斑が特徴です。よく似たオバティフォリア キラーはもう少し斑がグリーンに近く、中にも散り斑のような感じで芸が入るようです。 
 
オバティフォリアは大きくなる品種ですが、こちらはドワーフタイプのようでどの程度小さくとどまるのか楽しみです。 
通常のオルカよりも葉幅は広く見えます。

夏場の管理

貴重な株ですので、管理も少しシビアに感じてしまいます。 
やや遮光を意識して水遣りは株元にギリギリ切らさないくらいでやっています。 
 
でもこういう過保護にしている時にこそ失敗してしまうんですよね。 
 
水遣りを多めにする場合は必ず風通しを重視するようにしましょう。 
風の無い蒸し暑い日は水遣りを控えます。このタイミングで水を遣ると根が腐る可能性もあるように感じます。

冬場の管理

オバティフォリアは耐寒性の高い品種ですが、斑入り品種は弱いこともありますので、霜には気をつけた方が良さそうです。

これから寒くなっていくと初めての越冬チャレンジとなりますが、室内に取り込むか悩むところです。
多分屋外ですが。

管理

これからの管理うまくいくといいのですが、まだまだ続く夏の暑さ、これからくる冬の寒さを無事凌いでくれるでしょうか。

結構な出費でしたが、素敵な品種でこれからが非常に楽しみです。

枯らした際には笑ってやってください。。。