アガベなどのトゲもの以外に熱帯果樹、熱帯植物もいくつかあります。
果樹はいつか食用に出来るのを楽しみに栽培しています。
種がとれれば、栽培し増殖も楽しむことができます。
ミラクルフルーツ
ミラクルフルーツ(ミラクルベリー)はテレビでも時折取り上げられることのある不思議な果樹です。
この果物はそれ自体特に甘くもなく食用としての魅力は控えめなのですが、ミラクリンという成分のおかげで次に食べたやレモンやライムなどの苦味、酸味を甘く感じさせるそうです。
耐寒温度は10度程度のようですが霜に気をつければ大丈夫と伺ったのでなんとか管理してみたいと思います。
インドナツメ
インドナツメはなんといっても美味しそう。味は梨とリンゴを足し合わせたようだといいます。
こちらの果樹の耐寒性はなんと-15度。安心して越冬させられそうです。
美味くて育てやすい?のにまだまだ人気の控えめなインドナツメ。ただ気になるのは葉の付け根にあるトゲ。これさえなければ本当に流行りそう。
フィンガーライム
インドナツメよりも圧倒的なトゲの持ち主。フィンガーライムです。こちらの品種はエマ。果実は親指ほどの小さなサイズです。
こちらのフィンガーライムは高級食材として利用されています。プチプチ感とフルーティーな酸味が好まれているようです。
耐寒温度は5度程度なので、積雪しない地域なら地植えも可能でしょうか。結実が楽しみです。
セレージャ
こちらは果樹ですが、葉のツヤや幹肌がとても美しく美樹として庭木にもオススメされています。
成木であればマイナス8度くらいまで耐えられるそうなので、関東以南であればシンボルツリーのように扱えるかもしれません。
こちらの果物は酸味が強めで味にはあまり期待していません。
斑入り アイスクリームバナナ
耐寒性バナナ。こちらは少し斑が混じるタイプ。
アイスクリームバナナにはナムワ系とハクムック系があるようです。果物としてはナムワ系が該当します。ハクムックは調理バナナなので、芋感覚でどうぞ。ちなみにこちらはナムワ系のアイスクリームバナナです。
耐寒性バナナはガーデニングプランツとしても利用できるのではないかと期待しています。
ブラックサポテ
ブラックサポテは最近存在に気付き興味を持ちました。
なんと異名はチョコレートプディングフルーツと言われておりチョコプリンなんだと。
しかし、いろんなところで調べていると柿の仲間ということで味は甘味の少ない柿だとか。
食感は熟した柿なのかと思いきやこちらがプリンのようなクリーミーなんだそうです。
雌雄異株が基本のようですが、こちらは輸入元より1本で結実した品種で一粒が、600gにもなる大粒なんだとか。
フェイジョア
最近ポポーと共にちょっと人気があるフェイジョア。
家族が何処かで食べた際に美味しかったとのことで植えてみました。
こちらはアポロ。どうやら果実だけでなく花も美味しいとの情報が。
葉裏はシルバーで樹形も美しいため庭木にもオススメです。
愛知県にあるゆたか農園さんで沢山栽培されておりポポーやフェイジョア、ベリー系の実食が出来るとの噂を聞いたので一度行ってみようかな。
色々ありますが…
結局どれもまだ、結実してません。
いつか庭で様々な果物狩りが楽しめるそんな日を楽しみに今日も水を遣ります。